2月の初め、2泊3日のヒノキ肌粧品の北海道カルチャーツアーに参加してきました。
取扱店の方と、メーカーの方2人の総勢13人でのツアーです。
初めての北海道、雪の季節と言う事もあり、カイロに、手袋、帽子にマフラー、ヒートテックのシャツにと…準備万端で出発。朝10時半に新千歳空港に降り立つと、一面の雪でまぶしいほど。
さっそく観光バスに乗り込み、最初の目的地小樽へ。お寿司の昼食の後、小樽散策。少々吹雪いていたこともあり帰りの渋滞を心配して自由時間を半分の1時間にされ、もう小走りというか、ダッシュ状態(T_T)

大正硝子館で買いたいものもあったのに結局それもかなわず、それだけはほんと残念でした…。その後ホテルに
荷物を置いて徒歩で雪まつり会場へ、ただ夕方からの見物だったのでこれがはんぱなく寒いっ!!
力作ばっかりでしたが、とくに斎藤祐樹君の雪像は大人気でしたよ(^o^)

で、お楽しみの夕食は海鮮料理のコース。氷頭なますや、鮭児(ケイジ)の握りなど、珍しい物も頂きみんなでわいわい楽しく過ごしました。

翌2日目、まずはヒノキ肌粧品の厚生施設のあるルスツ山寮へ。建築家白井晟一氏の作品で歴史遺産にもなっているという築38年の建物です。ここでスキー組と観光組に分かれ、観光組の私は3年前に洞爺湖サミットの行われたウィンザーホテルでフレンチのコースランチ。

食べてばっかりで帰ったら絶対1,2キロは太っとるわ…と思いながらも残さずしっかり完食。あとで聞いたところでは、社長と合流してスキーをした組はお昼は豚丼、休憩もせず滑りっぱなしだったとか…(^_^;)夜は山寮で夕食、その後ちょっと集まって下さいと言われ外へ…。雪かきでもさせられるんちゃう?と言いながら歩いて行くと雪のトンネル!?

そこには薪ストーブの暖炉が!!周りに家がないのでとても静かで幻想的。ホットワインを頂きながら雪を満喫。ここは日常の喧騒から離れて過ごせるようにとテレビもないんです。でもそれが正解だと思いました。音のない世界ってそうそう味わえない。ちょっと感動ものでした(^0^)/
ルツス山寮の2階ベランダから写した朝日…別世界のよう

ルツススキー場山頂からの美しい眺め…
そしてとうとう最終日、スキー組と一緒にゴンドラでルスツスキー場の山頂へ。とにかく広大…。上天気だったので北の富士山と言われる羊蹄山などが一望にでき、ほんと美しかったです(^▽^)
観光組はその後支笏湖の氷濤まつり見学。昼食にヒメマス料理を頂きスキー組と合流後、新千歳空港へ。
淡路島の方と私はここで他の方と分かれ羽田経由でそれぞれ徳島、松山へ帰還。
3日間本当にあっという間でした、初対面の方ばかりでしたが同じ仕事を持つ方たちとの旅行でためになるお話もたくさん聞かせて頂き、何よりメーカーの姿勢に感心しました。末端の社員を見ればメーカーの商品の良さがわかります。
幸い当店で扱わせて頂いているメーカーはきれいになりたい、こんな肌になりたいをかなえてくれる商品を日々
研究開発しています。直接肌に使うものですから、毎日の食事に気を遣うように自分に必要なものをしっかり吟味して選びコツコツお手入れして頂けたらと思います。